【第5回】

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■■■□     人生のためになる三つのことば  第5回
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       ■□      ビジネスコーチ/中小企業診断士 川北博史

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 ★三つの言葉★

 「知識」・「見識」・「胆識」

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皆さん、「三つの言葉」発行人の川北博史です。
いつもご購読有難うございます。
この連休は皆さんいかがお過ごしですか?

私は「夏バテ」と「猛残暑」で疲れていたのですが、
だらだらする身体に鞭打って趣味の「釣り」に行って来ました。
釣果はイマイチだったのですがリフレッシュできたので
無理して行ってよかったなと思っています。

皆さんもそれぞれの方法でリフレッシュされ、今週も「夢」に向かって
頑張りましょう。

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■三つの言葉「知識」・「見識」・「胆識」
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 私たちはともすると目先の現象や物事にとらわれることが多いの
 ですがそれでは現象や物事に対する見方が偏ってしまいますね。

 社会における現象や物事を理解するには、「より広く」「より深く」
 「より多面的に」見ていく必要があり、大きな枠組みや大きな流れを
 理解し、基本的・根本的なところから考えていくことが重要だと
 思います。

 社会の現象や物事を考えるとき、

 @目先にとらわれず、長い目で見ること。
 A物事の一面だけを見ないで、多面的に見ること。
 B細かなことにこだわることなく根本的に考察すること。

 という「思考の3原則」が参考になります。

 とかく人(私なんぞまさにそうなのですが)は、てっとり早く、容易に、
 簡単に、というのが先になって、目先にとらわれたり、一面からしか
 判断しなかったり、細かいことにこだわってりして、物事の本質を見失い
 がちです。

 これでは本当の結論はでてきませんね。

 困難な問題ほど、長い目でかつ根本的に考えていくことが重要で、特に、
 現在の複雑は社会状況においてはこのことを心がける重要性は増してくる
 と思います。

 また、さらさらに重要なのが今回の三つの言葉にある

 『知識』『見識』『胆識』

 という考え方です。

 すなわち、「思考の3原則」で現象や物事を見ていろんな解釈や見方を
 持つ。これがいわゆる『知識』です。

 しかしながら『知識』だけでは「人間の信念」や「アクション」には
 つながらない。

 もっと根本的はもの、もっと権威のあるものがプラスされてこないと 
 使いものにならない。これが『見識』です。
 いわゆる「腹におちた」「腹におちている」という感じです。

 たとえば、一つの現象に対して、いろんな見方や解釈の仕方がある。
 いわゆるこれが『知識』なのですが、さらに「こうすべきだ」
 「こうしよう」という判断は、人格、経験、あるいはそこから得た
 悟りに似たようなものが土台となって出てくる。
 すなわちこれが『見識』です。

 ところがこの『見識』でもまだ十分ではありません。

 『見識』が高ければ高いほど、一般の人は理解できないので反対したり
 、中傷したりする。そんな時、その反対、中傷や妨害などを断固として
 排除し、実践していく力が『胆識』といわれるものです。

 つまり、決断力や実行力の伴った『知識』や『見識』が『胆識』と
 いうことになります。

 『見識』でもなかなかといった感じですが、自分の『知識』をなんとか
 『胆識』の領域までもっていきたいと思います。

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■■コーチングの言葉■■
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 ★コーチングの語源★

 もともと「コーチ(coach)」が英語のボキャブラリーとして登場した
 のは1500年代のことで、そのときは「馬車」という意味でした。
 そこから「乗合馬車」という意味に使われ、
 動詞としての「コーチ(coach)」に「大切な人を、現在その人がいる
 ところから、その人が望むところまで送り届ける」という意味が
 派生したと言われています。
 この言葉が、コーチングの底流に流れている重要な考え方に
 なっています。

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■■お薦め書籍のご紹介■■
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  弱さを強さに変えるセルフコーチング

  辻 秀一著    講談社+α新書

  コーチ力とは「元気のない人に元気をつくり出す力」と名言する著者が、
  スポーツの世界にヒントを得て新しいコーチングを提案する。
  読んで元気のでる本です。  
 

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  ビジネスコーチ/中小企業診断士
  川北博史

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